横浜は都筑区のデジタルものづくり教室のリトルホッパーです。
リトルホッパーは、プログラミングを使って、子ども達の『作りたい』を叶える基地です。
3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル加工機も駆使して、最新のテクノロジーに触れられる『デジタルものづくり教室』を運営しています。
今回は『3Dプリンターってなに?』について簡単にお話させて頂きます。
名前はかなり有名になりましたが、実際に動いているところは見たことありますか?
3Dプリンターとは?
実は現在、3Dプリンターには7種類の造形方法があると言われております。
・熱溶解積層法
・光造形
・材料噴射法
・結合材噴射法
・粉末床溶融結合法
・シート積層法
・指向性エネルギー堆積法
その中でも、最も身近な『熱溶解積層法』について紹介いたします。
『熱溶解積層法』、、、もう無理!
漢字ばっかで目がしょぼしょぼする、、、
でもある時、これは要するに『ソフトクリーム方式』なんだよーっと聞いて「なるほどなー」と思いました。
『ソフトクリーム方式』
ソフトクリームって機械から出たら下からどんどん上に積み上がりますよね?
たぶん例外はないと思います、、、笑
この積み上げるのが『積層』です。
そして材料を溶かすのが『熱溶解』です。
ですので、『熱溶解積層方式』とは平たく言えば、カチカチのアイスを溶かしてソフトクリームみたいに積み上げていく方式といえます。
↑これは材料を溶かしながら押し出していく『エクストゥルーダー』という部品です。
3Dプリンターで何が作れるのか?
では3Dプリンターで何が作れるのでしょうか?
ズバリ、形あるものは何でも作れます。
いくつか紹介しますね。
これはスクール生が制作したコップです。
母の日にお母さんにプレゼントしました^^!
こちらは3Dプリンターで作ったクッキー型で作ったクッキー。
美味しく頂きました^^!
そしてこちらはスコップ。
などなど、形あるものは何でも作れます。
ただ、3Dプリンターで造形すると仕上げがめんどくさい形もあります。
それは浮いているもの。
ソフトクリームもコーンやカップがないとそのまま下に落ちてしまいますよね。
3Dプリンターの場合落ちないように『サポート』というのを付けます。
これを最後に取るのですが、これがめんどくさいのなんの!
サポートを取って綺麗に仕上げしている様子。
大変そう、、、頑張れー!
と言うことで、作る前にこうした形を考える必要があります。
ただ、分かってくると、とても楽しい作業です^^
3Dプリンターを使った体験レッスンについて
リトルホッパーでは3Dプリンターを使った体験レッスンを行っております。
体験レッスンでは3Dプリンタの構造、設計(図面)の歴史、そして3Dモデリングのやり方について90分たっぷり学べます。
子ども向けの体験レッスンですが、同席される親御さんも一緒に楽しめる内容となっています。
【体験レッスンのポイント】
・持ち物はいりません。
・3Dプリンター/3Dモデリングの知識0でもOKです!
・簡単なモデリングが出来る様になります!
もちろん3Dプリンタで出力したものはお持ち帰り可能!
3Dプリンタの無限の可能性を感じながら楽しく学んでみませんか^^?