子どもの未来を拓くSTEAM教育:都筑区センター北「Little HOPPER」のデジタルモノづくり教室

21世紀スキルを育む新しい学びの始まり

近年、多くの教育現場で「STEAM教育」というキーワードをよく耳にするようになりました。これは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)を総合的に学び、21世紀スキルクリエイティブ思考を伸ばすことを目的とした教育アプローチです。

私たち「Little HOPPER」は、横浜市都筑区センター北駅にあるデジタルモノづくり教室です。子どもたちが新しい技術やアイデアに触れながら探究心を育て、将来必要となるスキルを身につけられるよう、プログラミングや3Dモデリングなど、幅広いカリキュラムを提供しています。

本記事では、なぜ今STEAM教育が求められているのか、そして当教室「Little HOPPER」がどのようにこれを実践しているのかを詳しくご紹介します。

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    3Dプリンターを活用したSTEAM教育の具体的な事例については、「3Dプリンターが切り拓く未来のSTEAM教育」もあわせてご覧ください。

    目次

    デジタルモノづくりを通じて培う21世紀スキルとは

    STEAM教育が注目される背景

    センター北 STEAM教室
    • 社会の変化と21世紀スキル
      急速に進む技術革新やグローバル化に対応するためには、従来の知識暗記型の学習だけでなく、問題解決力やコミュニケーション力が求められるようになりました。
    • クリエイティブ思考の重要性
      同じ問題に対して多角的な視点からアプローチし、新たな価値を創造する力が重要視されています。アート(Arts)の概念を加えた「STEAM教育」は、そうした能力を育む手法として注目されています。

    STEM教育との違い

    センター北 STEAM教室
    • STEM教育:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)
    • STEAM教育:STEMに**Arts(芸術)**の要素を加える

    STEM教育では主に理系科目にフォーカスしますが、STEAM教育ではデザイン・美術・表現力など感性を刺激するカリキュラムも重視します。これにより、単にプログラミングやロボット制御を学ぶだけでなく、「なぜそれを作るのか」「どう見せるのか」といった多面的な視点を身につけることができます。

      21世紀スキルとの関係

      ロボットプログラミング教室

      21世紀スキルとして代表的なものは以下の4つ(4C)です。

      1. 批判的思考(Critical Thinking)
      2. 創造性(Creativity)
      3. コミュニケーション(Communication)
      4. 協働(Collaboration)

      STEAM教育を通じて子どもたちは、プロジェクト型学習や探究学習により、これらのスキルを自然に習得できます。実際に手を動かして作りながら、「何が足りないか」「どのように改良できるか」「仲間とどう協力すればよいか」を考えるプロセスが、学びの醍醐味と言えるでしょう。

        Little HOPPERで育むSTEAM教育のメリット

        センター北 STEAM教室
        • 少人数・個別指導で集中できる学習環境
          当教室は一人ひとりの興味に寄り添い、レッスンをカスタマイズしています。
        • 最新のデジタル機器・ソフトウェアを活用
          3Dプリンターやレーザーカッター、プログラミングツールなど実践的な設備を取りそろえ、子どもたちの創造力を最大限に引き出します。
        • 実践型カリキュラムでモチベーションを維持
          「作って終わり」ではなく、課題の設定から作品のプレゼンまで一連の流れをサポート。問題解決力や表現力を伸ばします。
        • プロの講師陣による徹底サポート
          プログラミングやアート・デザインの知識をもつ講師が、丁寧に指導。初心者でも安心して学べます。

          Little HOPPERのレッスン風景

          センター北 プログラミング教室

          プロジェクト例:3Dプリンターを使ったオリジナル作品づくり

            • 【Science】材料の特性を学び、作品の強度やデザインを検討
            • 【Technology】3Dモデリングソフトや3Dプリンターの仕組みを理解
            • 【Engineering】構造を工夫しながら形状を設計
            • 【Arts】美しいデザインやユニークなアイデアを取り入れる
            • 【Mathematics】寸法や比率を計算して精度を高める
          家庭でも実践できるプロジェクト
          • 教室で制作したデータは全てお子様の専用サーバーにアップします。自宅でダウンロードすることでその続きやオリジナルアレンジを加えられます。わからないことがあれば次回のレッスンで先生に質問できます。

          補足: プロジェクト学習では、答えをすぐに教えるのではなく、試行錯誤の過程を大切にしています。実際のものづくりを通じて探究学習を深めることで、自然と21世紀スキルが身につきます

            結論・まとめ:STEAM教育で広がる子どもの未来

            STEAM教育は、今後さらに求められる「未来の教育」の形です。論理的思考力と芸術的センスを掛け合わせ、子どもたちのクリエイティブ思考や問題解決力を総合的に育みます。
            私たちLittle HOPPERは、都筑区センター北で最新のデジタル機器を活用した「デジタルモノづくり教室」として、子どもたちがワクワクしながら学ぶ場を提供しています。

            • まずは体験レッスンから
              初めての方でも大丈夫。実際のプログラミングやモノづくりを体験できるレッスンを随時開催中です。
            • プロの講師とサポート体制
              子どもの「やってみたい」を全力で応援する講師陣が待っています。

            興味をお持ちの方は、ぜひ当教室の体験レッスンにご参加ください。
            お問合せは下記リンクからお気軽にどうぞ。

            > Little HOPPER公式サイトへ <

            ブログ作成者:れん先生 & o1

            センター北 3Dプリンター教室

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